FirstVR  1.0
FVR Unity API
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FVRlib.FVRGestureManager クラス
FVRlib.FVRGestureManager の継承関係図

公開メンバ関数

delegate void GestureEventHandler ()
 イベントハンドラデリゲート
 
FVRGesture RegisterCustomGesture (string name)
 新しいカスタムジェスチャーを作成してAllGesturesリストとMSGesturesリストに追加します。 [詳解]
 
FVRGesture GetRegisteredGesture (string name)
 ジェスチャー取得をします。 [詳解]
 
void SetupSwipe ()
 スワイプ認識に必要な変数を設定する。
 
void CalibrateMSVariationCheck ()
 変動ピーク検出のためのマッスルセンサーの平均値の設定を開始します。
 
void StartMSVariationCheck ()
 マッスルセンサー変動の変動ピークのチェックを開始します。
 
void StopMSVariationCheck ()
 マッスルセンサー変動の変動ピークのチェックを停止します。
 
void ResetPatternData (FVRGesture g)
 カスタムジェスチャーのキャリブレーションデータをリセットします。
 
void SetTargetData (FVRGesture g)
 カスタムジェスチャーの新しいターゲットデータの登録を開始します。
 
void SetNonTargetData (FVRGesture g)
 カスタムジェスチャーの新しい非ターゲットデータの登録を開始します。
 

公開変数類

bool msAverageCalibrated = false
 msAverageが補正されているかどうかを示すフラグです。
 
bool checkingMSVariations = false
 マッスルセンサーの値に大きな変化があるかどうかを示すフラグです。
 
float shakeTriggerCount = 3
 イベントをトリガーするためのシェイク数の閾値です。
 
float shakeSensitivity = 1.2f
 シェイクトリガー感度の閾値です。(バリューが大きくなるほど鈍くなります。)
 
float swipeUpSensitivity = 10f
 スワイプアップトリガー感度の閾値です。(バリューが大きくなるほど鈍くなります。)
 
float swipeDownSensitivity = 10f
 スワイプダウントリガー感度の閾値です。(バリューが大きくなるほど鈍くなります。)
 
float swipeLeftSensitivity = 10f
 スワイプレフトトリガー感度の閾値です。(バリューが大きくなるほど鈍くなります。)
 
float swipeRightSensitivity = 10f
 スワイプライトトリガー感度の閾値です。(バリューが大きくなるほど鈍くなります。)
 
float msPeakSensitivity = 20
 大きなマッスルセンサーのピークの検出感度です。(バリューが大きくなるほど鈍くなります。)
 
FVRGesture swipe
 スワイプジェスチャーインスタンスです。
 
FVRGesture swipeL
 スワイプレフトジェスチャーインスタンスです。
 
FVRGesture swipeR
 スワイプライトジェスチャーインスタンスです。
 
FVRGesture swipeU
 スワイプアップジェスチャーインスタンスです。
 
FVRGesture swipeD
 スワイプダウンジェスチャーインスタンスです。
 
FVRGesture shake
 シェイクスジェスチャーのインスタンスです。
 
FVRGesture fvrTap
 FVRTapジェスチャーのインスタンスです。
 
bool msPeakTriggered
 マッスルセンサー値の変化の変動ピークに関してのトリガです。
 
int calibrationSamplesPerSecond = 10
 キャリブレーションをしている間の1秒間あたりのサンプリング回数です。 [詳解]
 
float calibrationRoundLength = 3f
 キャリブレーションをしている時間の長さ(秒数)です。 [詳解]
 

プロパティ

List< FVRGestureAllGestures [get]
 すべてのジェスチャーを含むリストです。
 
List< FVRGestureMSGestures [get]
 登録されたカスタムジェスチャーのみを含むリストです。
 

イベント

GestureEventHandler OnSwipe
 スワイプイベント
 
GestureEventHandler OnSwipeLeft
 スワイプレフトイベント
 
GestureEventHandler OnSwipeRight
 スワイプライトイベント
 
GestureEventHandler OnSwipeDown
 スワイプダウンイベント
 
GestureEventHandler OnSwipeUp
 スワイプアップイベント
 
GestureEventHandler OnShake
 シェイクイベント
 
GestureEventHandler OnFVRTap
 デバイスタップイベント
 
GestureEventHandler OnMSVarPeak
 マッスルセンサーの値のピークがあった際に発行されるイベント
 

詳解

このクラスはすべてのジェスチャーを管理します。 イベントをチェックし、新しいカスタムマッスルセンサージェスチャーを作成します。

関数詳解

◆ GetRegisteredGesture()

FVRGesture FVRlib.FVRGestureManager.GetRegisteredGesture ( string  name)
inline

ジェスチャー取得をします。

引数
name取得したいジェスチャーを識別する文字列引数。
戻り値
ジェスチャーインスタンス。

◆ RegisterCustomGesture()

FVRGesture FVRlib.FVRGestureManager.RegisterCustomGesture ( string  name)
inline

新しいカスタムジェスチャーを作成してAllGesturesリストとMSGesturesリストに追加します。

引数
nameジェスチャーを識別する文字列引数。
戻り値
生成されたジェスチャーインスタンス。

メンバ詳解

◆ calibrationRoundLength

float FVRlib.FVRGestureManager.calibrationRoundLength = 3f

キャリブレーションをしている時間の長さ(秒数)です。

長さは0秒より大きい必要があります。 大きな値にしすぎると正しく動作しない可能性があります。 推奨値は1~3です。

◆ calibrationSamplesPerSecond

int FVRlib.FVRGestureManager.calibrationSamplesPerSecond = 10

キャリブレーションをしている間の1秒間あたりのサンプリング回数です。

この値は1以上で処理速度によって制限されます。推奨値は10~20です。


このクラス詳解は次のファイルから抽出されました: